湘南日独協会主催 談話室SAS(シュタムティッシュ)

読書会   SWZドイツ語で歌おう!

談話室SAS シュタムティッシュ


日時: 毎月第2火曜日 午後3時~5時
会場: ミナミパーク5F、ミーティングルーム2(JR藤沢駅北口より徒歩5分)
  〒251-0052藤沢市藤沢607ー1 Tel 0466-33-2002 →アクセス
参加費: 1,000円
お問い合せ: 担当 0466‐28‐4609 Mail お問い合わせフォーム

今後の日程

5/14(火)、6/11(火)、7/9(火)


シュタムティッシュ「談話室SAS」のご紹介

この会は2014年6月に始まりました。 SASSchwatzerei<おしゃべり> Am<で> Stammtisch<常連客のテーブル>の短縮です。「Stammtisch」の本来の意味は、レストランや居酒屋で常連客が連日のように集まる一角(テーブル)のことです。その席の常連客はビールなど飲みながらその日の出来事を皆に話して聞かせます。おしゃべりだけではなくトランプ遊びなどで盛り上がることもあり、そのような目的で定期的に常連席に集まるグループも「Stammtisch」と呼ばれます。

湘南日独協会のシュタムティッシュを始めるにあたって、当時の松野義明会長(故人)が集まりの目的として挙げられたのは、――リラックスした雰囲気の中で日本人、ドイツ人、他の外国の人との出会いがあり、気楽に話をする中で「ものの見方」について相互的関心と理解を深める――ということでした。

現在、参加者10名ほどの中にドイツの方も1、2名おられ、ドイツ語でおしゃべりすることも出来ます。日本と海外の生活習慣や文化の違いを紹介し合ったり確認したりしています。政治のありかたや教育制度の良し悪し、読書、買い物、料理など話題はさまざまです。最近ではコロナ対策の現状やウクライナとロシアの現実も話題に出ています。

参加者は自由に話すことでよいのですが、2時間を充実させるためにあらかじめその日のテーマを決めて、テーマを決めた人に話の口火を切ってもらいます。必要に応じてその人が資料を持参されることもあります。 参加者それぞれの興味のあり方により、話題がどの方向に進むかは全く予知できません。そこが自由で楽しいです。2時間の「談話室SAS」の後に皆で居酒屋に向かい、それからが飲みながらのシュタムティッシュとなり、ドイツやスイスのStammtischにより近くなります。


2023年忘年会

ある日のSAS

談話室「SAS」にお立ち寄りください。お待ちしております。担当0466‐28‐4609 Mail


これまでのテーマ

プレゼンタイトル 発表者
2024/4/9(火) 高野山を訪れて 勝亦 正安
2024/3/12(火) 映画鑑賞会「モンパルナスの灯」
2024/2/13(火) ドイツの蒸気機関車に乗って 島  新
2024/1/9(火) 魅力的な映画俳優達
(Attraktiver Filmschauspieler)
吉村 邦広
2023/11/14(火) 藤野 満
2023/10/11(火) Brunhildeと Meroving朝Frank王国 木原健次郎
2023/9/12(火) 2023年夏のドイツの状況とムード
/政治・経済・社会
Hanna Dausch-Miura
2023/7/11(火) ドイツの長城 島  新
2023/6/13(火) 北極裏ばなし  伊藤 志津子
2023/5/9(火) 四国八十八か所巡礼を終えて 勝亦 正安
2023/4/11(火) 飛行機と自動車の違い 藤野 満
2023年 『ドイツの占い、新年の挨拶の違い』『ドイツと日本における外国人』
2022年 『イースターはいつですか』『コロナ対策事情、ドイツと日本』『DieGermanen』 『外国人に対する日本語教育』『アメリカと欧州』『米国に於ける薬害』 『ベートーベンと女性たち』『私の好きなドイツワイン』『ハイデッカーに見る死について』 『再生エネルギーと原子力』
2021年 『ドイツにおける弓道』
2020年 『面白かった本の紹介』『朗読の楽しみ』
2019年 『ねこブーム』『元号』『郷に入っては郷に従え』『森鴎外』 『NIMBYとは何でしょう』『Tokushima Anzeiger』
2018年 『結婚と離婚』『日曜日』『Fasching "Die fuenfte Jahreszeit"』『おもてなし』 『良寛の足跡を訪ねて』
2017年 『日本人らしさ』『日本のマンガ文化』『技術』『Premium Friday』『お金』 『経験から得た知』『歴史豊かな静岡市』『大人たちの時間』
2016年 『モラル崩壊』『個人情報保護』『Inklusion』『幸せとは』 『音声情報と標語にあふれる国』
2015年 『人と動物のつきあい』『住まい・生活空間』
2014年 『外国人』『自由時間の作り方』

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