8月の会員懇話会

映画『リリーマルレーン』鑑賞と懇談


解説  第2次世界大戦下のヨーロッパを舞台に愛に生き歌に生きたひとりの女性歌手の姿を描く。 製作はルッギ・ヴァルトライトナー、監督は「マリア・ブラウンの結婚」のライナー・ヴェルナー・ファスビンダー。 ララ・アンデルセンの原作を基にマンフレッド・プルツァー・ファスビンダーが脚色。 撮影はザヴィエル・シュワルツェンベルガー、音楽はペール・ラーベン、美術はハリー・ベアー担当。 出演はハンナ・シグラ、ジャンカルロ・ジャンニーニ、メル・フェラー、カール・ハインツ・フォン・ハッセル、 クリスティーネ・カウフマン、ハーク・ボーム、カリン・バール、ウド・キアなど。1981年。120分。


日時 8月23日(土)午後6時〜8時30分
会場 湘南アカデミア7Fサロン
会費 500円(当日払い)
あらすじ 1938年、ナチスの勢力が増す一方のヨーロッパ。有能な音楽家でユダヤ人のロバート(ジャンカルロ・ジャンニーニ)は、 仕事の旅行に、愛人で歌手のビリー(ハンナ・シグラ)を伴っていた。ロバートの父ダヴィッド(メル・フェラー)は 富豪でユダヤ人救済組織を主宰しており、ビリーとの結婚には反対だった。ユダヤ人狩りがはじまっていた矢先で、 アーリア人種のビリーといっしょの方が安全だったが、帰路はダヴィッドの工作で別々になる二人…。


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