ワイマール独日協会一行が
11月17〜19日来訪
多くの行事で友好をさらに深めました


湘南日独協会会長 織田正雄



フォン・ヴェアテルン大使のご挨拶


 湘南日独協会の創立式典への参加から数えて、ワイマール独日協会会員の来日は今回で5回目となり、両協会の親密度は上がるばかりです。
 湘南日独協会も年とともに諸行事が増え、これに参加される会員が増えるばかりでなく、諸々の行事に責任をもって作業される役員も誠に充実し、今回ワイマールからの一行受け入れに際しては理事各位は自分の担当分野について100パーセントを遥かに超える素晴らしい働きで、歓迎行事は大成功を納めました。1秒の狂いも無い完璧なパーフォーマンスであったと言えます。
 歓迎準備は春先から始まり、ホテルの部屋割り、毎食のメニュー、訪問先の時間割り、お茶やお香、流鏑馬の手配、プログラムの詳細な打ち合わせ、交通手段としてのバスと江ノ電招待乗車券の手配等々、きわめて肌理細かい作業に多くの時間を費やされました。
 わが協会の持つ合唱団アムゼルは素晴らしい演奏で歓迎会に色を添えてくれました。100名を超える歓迎会には駐日独逸大使ご夫妻もご出席くださり、出席者の多くが大使やワイマール市長と楽しくお話が出来ました。
 3年前にワイマールでホームステイをした生徒の内2名は成長して今回来日されたホストファミリィーと再会を楽しみました。
 一昨年協会創立15周年を記念して、一昨年ワイマールを訪問、今回はワイマールからの訪問を受け、次はまた私たちがワイマールを訪問する番です。
 ユネスコ世界遺産でありますWeimar市の市長は今回の鎌倉市長訪問に際し、政治・文化の両面で極めて類似した性格を持つ鎌倉市がユネスコ世界遺産に推薦される様応援したいと発言されました。
 ワイマール市と鎌倉市の関係も踏まえて、これからワイマール独日協会と湘南日独協会はますます親密の度合いを高めていくことを切に念ずるものです。 ご一緒に楽しみましょう。




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