楽しく歌いました

会員/「アムゼル」団員 峯松景子



片瀬しおさいセンターでの演奏



 合唱団「アムゼル」。初めての単独コンサートは昨年12月12日、片瀬公民館文館片瀬しおさいセンター「ふれあいルーム」で 「あの歌この歌ドイツ語で、そしてクリスマスソング」と題し、ドイツでの暮らし、ビール、クリスマス等の話を交えて15曲。1時間15分!でした。
 いつも素敵な梶井智子先生の明るく情熱的な指導のもと、練習してきたアムゼル、そして私。 1曲目は『Lerchengesang』(ひばり)。「少しくらい間違ってもいいから、のびのび明るく楽しくね!」先生の言葉通り歌えているかしら? 素敵なハーモニーに包まれ、歌の先輩方に頼りながらも自分も歌ってると思うと楽しくて、最後の曲『Stille Nacht』(聖しこの夜)まで夢のような時間でした。
 アットホームな雰囲気の中、団員皆、楽しく歌うことができ、心地よい疲れとともに大変良い経験をしました。 そして、ドイツ語にこだわるというアムゼルの歌声が、地域の皆様や友人に、言葉は解らなくても楽しんでいただけたのは、 アムゼルの楽しい気持ちが伝わったからに違いありません。
 23日は、湘南鎌倉総合病院「オンコロジーセンター」のクリスマス会に参加。5曲歌いました。 患者の方、家族、スタッフの方々、皆さん明るく優しく、手作りの暖かな会の中で歌えたことは、とても幸せでした。
 片瀬公民館はアムゼルの練習場所として、湘南鎌倉総合病院は団員が数名患者としてお世話になっています。 小さな繋がりが思いがけに機会を作り、歌えたことは素敵な経験でした。
 今、アムゼルは4月7日、ウルマー・カンマー・アンサンブル、湘南アマデウス合唱団との共演に歌う新しい曲に取り組んでいます。 また楽しく歌えることを目指して練習しなくては…♪


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