ワイマール訪日団代表

鎌倉市長を表敬訪問




 ワイマール独日協会の訪日団ご一行20名は今回の来日の機会に京都・奈良・修善寺を経て10月17日に鎌倉、 18日には江ノ島を精力的に見学されました。
 藤沢到着の16日午後は湘南アカデミアサロンでワイマールの観光ビデオと鎌倉の観光ビデオを上映、 映像でお互いの街の見所紹介が行われました。夜には藤沢の「飲み屋」貸切でワイマールご一行の歓迎会を開催、 日本料理に舌鼓を打っていただきました。この日のために日本側が特別に用意した料理は銀杏がたっぷり入った茶碗蒸し、 塩炒り銀杏、おみやげには銀杏の実の袋詰め!
 鎌倉では報国寺を見学の後、円覚寺で参禅、銭洗い弁天を経て長谷の高徳院でお茶席に参加しました。 その後、ワイマール独日協会のLohmann会長、Bauhaus副会長、鎌田副会長夫妻は当協会の織田会長、松野副会長の案内で 石渡鎌倉市長を表敬訪問し、ワイマール市長からのメッセージを伝達しました。(写真)
 江ノ島では相原宮司の説明を受けて江島神社に参拝、巫女舞いを奉納、弁天堂拝観の後、アロハサンセットのイベントで 賑わうサムエル・コッキング苑に向かい、展望燈台に登りました。ここで解散、自由行動となりましたが、 ワイマールから来られた方々の多くは岩屋探訪に出かけました。滞在中富士山は遂に見えませんでしたが お天気には大変恵まれました。今後、こうした都市間文化交流の更に発展してゆくことが期待されます。


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