湘南日独協会 見て聴いて楽しむ音楽史のご案内

月例イベント(講演会等)

月例イベント「見て聴いて楽しむ音楽史」

Musikgeschichte zum Sehen, Hören und Genießen
ドイツの音楽を中心に取り上げます。もちろん、関連する各国の音楽も取り上げます。音楽を楽しむために、作曲家の環境・事情や、作品の背景、楽器の事情などを音楽史の中で解説し、音楽を見て聴いて楽しみたいと思います。

参加ご希望の方は、メール 又はお問い合わせフォームからお申し込みください。 開催日付、参加される方のお名前をメール本文に明記した上、送信してください 。

クラシック音楽の楽しみ方 Vol.1~17(会報連載記事)

今後の開催日程

未定。しばし休会致します。

過去の音楽史講座

第21回 2023/11/3 (木) 14:30~16:30
ロシアの音楽
会場 : 江ノ電第2ビル7階 湘南アカデミア
講師 : 高橋善彦氏 (湘南日独協会理事)
取り上げた曲:チャイコフスキー

第20回 2023/9/8 (金) 14:30~16:30
国民楽派の音楽(その2) 北欧の国民楽派
会場 : 江ノ電第2ビル7階 湘南アカデミア
講師 : 高橋善彦氏 (湘南日独協会理事)
取り上げた曲:
・Jean Sibelius: Symphony No. 2 in D Major, Op. 43 他

第19回 2023/6/8 (木) 14:30~16:30
国民楽派の音楽(その1) 東欧の国民楽派
会場 : 江ノ電第2ビル7階 湘南アカデミア
講師 : 高橋善彦氏 (湘南日独協会理事)
取り上げた曲:
・B.Smetana: 我が祖国より交響詩 "モルダウ(Vltava)"
・A.Dvořák: 交響曲第9番 "新世界より" e-Moll, op.95 (B178)

講座の実績と配付資料はこちら (旧HPの該当ページにリンク)

「見て聴いて楽しむ音楽史」の趣旨について

ドイツの音楽を中心に取り上げます。音楽を楽しむために、作曲家の環境・事情や、作品の背景、楽器の事情などを音楽史の中で解説し、音楽を見ます。

概要
音楽は主に演奏の映像付きで見て頂きます。演奏以外の映像を入れることもあります。音楽に関係した映像になります。音楽を見る、聴くことが、この会の中心、主体です。
話は、曲の背景、作曲家や楽器、奏者の事情など・・・曲の周辺を説明します。
音楽を見て聴く時間は60分程度を、およその目安とします。ですから、音楽は全曲よりも抜粋が多くなるかもしれません。 それでも、全曲を聴きたいような場合には、回を分けてとなるかもしれません。質問の時間を充分に取りたいと思っています。


企画内容

音楽を楽しむために、色々な切り口で音楽を取り上げてみたいと思っています。まだ思案中ですが、企画したいと思っている内容を紹介します。皆さんのリクエストに応える企画も、是非、用意したいと思っています。


何が凄いのか?シリーズ
・Beethovenの音楽 何が凄いのか?
・Bachの音楽 何が凄いのか?
・Mozartの音楽 何が凄いのか?


音楽家たちの結びつき
・民族音楽の芽生え Grieg, Smetana, Dvorak, Brahms
・天才たちの出会い Telemann, Handel, Bach
・イタリアからドイツへ音楽の遺伝 Monteverdi, G. GabrieliとHeinrich Schütz


名手たち
・Pianoの名手 Beethoven, Franz Liszt, Robert Schumann
・Organの名手 Dieterich Buxtehude, Johann Pachelbel, Bach


楽器の話
・金管楽器の謎と音楽
・木管楽器の仲間と音楽
・弦楽器の変遷と音楽
・指揮者は何をやっているの;作曲家との会話


オペラ
・隠れたoperaの名曲 知られざる美しい音楽
・歌劇とSingspielと楽劇
・イタリアオペラとドイツ語のオペラ Vivaldi, Bach, MozartとRossini, Verdi


その他
・音楽と数学、音楽と文学、音楽と天文学、音楽と建国論
・国王と音楽;音楽の支援者となった国王と音楽家
・ジャズとは?クラシック音楽との共通点と違う所    等々




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