湘南日独協会主催 ドイツ語講座

ドイツ語講座からのお知らせ

2025年秋冬期 ドイツ語講座開講! 途中参加可

2025年秋・冬期 ドイツ語講座日程表 (12/13に一部変更)

2025年10月~2026年3月のドイツ語講座は、「新・ドイツ語入門」、「初級後半 Schritte/ Deutschlandlabor」、「初級後半会話」、「中級聴解Podcast」、「中級会話」の5クラスです。 いずれも前学期からの継続授業となりますが、今学期から初めて受講することも可能です。 このうち「新・ドイツ語入門」は、毎週土曜日に対面授業(日本人講師)とオンライン授業(ドイツ人講師)によって隔週に行なわれます(全20回)。それ以外は同じく土曜日の隔週授業です(各全10回)。 途中からの受講もできます (回数割引き適用)

新・ドイツ語入門」は当初1年間で文法と会話の基礎を身につける方針で開始いたしました。しかしながら、テキストを1年間で終えることを優先すると毎回の授業が駆け足になってしまう傾向が否めません。 そこで受講者の皆さんの理解度を維持しながらじっくりと基礎を固めることを重視して、テキストは2年間で完了させる方針で進めることといたしました。 それでも1年目終了時点でドイツ語検定試験4級合格レベルの実力を身に付けることを目標としています。→11/2新・ドイツ語入門の授業から

初級後半 Schritte/ Deutschlandlabor」は、ドイツで出版されているテキスト”Schritte”およびドイツの放送局Deutsche Wellがインターネット上で提供しているドイツ語学習動画”Deutschlandlabor”を用いたコースで、 日本人講師が対面で指導してくれます。
初級後半会話」は同じくDeutsche Welleの動画やオリジナルテキストを使って会話を学ぶ、ドイツ人の先生による授業(オンライン)です。
中級聴解Podcast」はやはり Deutsche Welle が制作しているPodcast(音声テキスト)の中から、参加者の関心に応じて様々なテーマを選んで教材とし、音読と聴解力のトレーニングを行います。日本人講師が対面で指導してくれます。 Podcastのソフトは毎週新しいものが制作されており、ドイツ語を学びながら最新のドイツ情勢や世界動向を知ることができます。
中級会話」はドイツ語基本文法を学んだ人を前提に、日本語を解するドイツ人の先生とオンラインで対話しながら会話力を身に付けるコースです。

これから半期間、各クラスで楽しい授業が展開されます。ご興味を持たれた皆さん、是非一緒にドイツ語を学びましょう!

2025年秋冬期ドイツ語講座のご案内(10月~2026年3月)
お申し込みはこちらから→受講申し込みフォーム

2025年秋・冬期 ドイツ語講座日程表(12/13に一部変更)
問合せ: 星野 諭 Tel 0467-39-3843 →Mail

日本人講師は藤沢商工会議所ミナパークで対面授業、ドイツ人講師はオンラインです。ただし日本人講師の授業もオンライン受講が可能です。→会場へのアクセス

新規受講者で開講後に途中から受講される場合は、回数割引が適用されます。
・ドイツ文学の講読をご希望の方には、当協会「読書会」もあります。

ドイツ語講座便り~「新・ドイツ語入門」の授業から~

11月1日(土)、今年度秋冬期第2回目の対面授業の日がやってきました。今日の授業は前置詞のうち、<3格支配の前置詞>についてです。前置詞は名詞や代名詞と結びついて、場所や方向などの空間関係、いつからいつまでのような時間関係、 あるいは何かを用いて、何かについてなどの抽象的な関係を表現します。今日取り上げるのは、後ろに来る名詞や代名詞が必ず3格となるものです。

「aus も von も日本語では『…から』という表現になりますが、von は起点(どこから)と終点(どこまで)がある関係において使われ、aus は『日本から来ました(日本出身です)』のような終点を意識しない場合に使われます。」 「zu や nach はいずれも『…へ』と日本語には訳されますが、zu は人や物のところへ、nach は『nach Yokohama』など無冠詞の固有名詞のときに使われます。」

中川先生の解説はわかりやすく、かつ論理的です。しかし、どの言語にもあるように、ドイツ語にも例外的な慣用表現があります。
「zu Haus(e) は『家へ』ではなく、このまま慣用句として、『家に(いる)/家で(何かをする)』というときに使われます。この場合の Haus は無冠詞で、誰にとってもある『自分の家』を意味します。」
日本語の助詞『から』を国語辞典(三省堂国語辞典第八版)で引くと、「時間・空間の起点をあらわす(駅から会社まで/朝早くから夜遅くまで」で始まり、その後に「経由の場所(門から入る)」「動作・作用が来る方向(南からのたより)」 「出所(おばからもらったお年玉)」「視点(あなたから見てどう思うか)」「範囲の一方のはし(クラシックからジャズまで)」など多様な用途を示しています。このように日本語では割と何にでも使える「から」と、ドイツ語の aus や von は使い方や意味が重なったり異なったりします。 したがって単純に『von=から』『aus=から』と覚えるだけでは、意味をとることはできても、作文や会話で使えるようにはなりません。それぞれの前置詞の意味と使い方を覚える必要があるのです。
受講者の皆さんは熱心に講師の話を聴き、活発に質問されて、熱のこもった授業となりました。

新・ドイツ語入門コースの受講者の皆さんに聞きました。

ドイツ語講座受講の動機は何ですか?
「ドイツ企業の日本法人に勤務していた」「ドイツ語を基礎に立ち返って学び直したかった」「以前ドイツに住んでいたことがある」

ドイツ語講座受講の目的や将来の夢は何ですか?
「ドイツを含めたヨーロッパ旅行に行き、ドイツの方と会話したい」「ドイツ歌曲を歌いたい」「ドイツ語圏の人達とスムーズに日常的な会話ができるようになりたい」 「簡単な読み物を辞書なしで理解できるようになりたい」「ドイツ音楽の理解を深めるため」「ドイツ人にドイツ語で自分の言いたいことを正しく伝えられるようになりたい」「ドイツの映画や本、詩集などを理解できるようになりたい」

動機や目的は様々ですが、ドイツ語を学ぶ意欲は皆さん旺盛です。あなたも一緒にドイツ語を学びませんか。

なぜドイツ語に興味を持ったの?

ドイツ語講座の受講生の皆さんに、ドイツ語に興味を持った理由や、ドイツ語講座受講の目的について尋ねてみました。
まずは、どうしてドイツ語に興味を持ったのでしょうか。「ドイツの食文化に惹かれた」「20年ほど前に初めてドイツ・オーストリアを旅行し、自然や街並みの美しさに感動した。」「大学の時に履修していて、忘れたくなかった」「ヨーロッパが好き」「ドイツの音楽に興味があった」「若い頃ドイツ文学やドイツの音楽を愛好していた」 「ドイツリートに興味があった」「ドイツの切手を集めていた」と、皆さん様々なきっかけをお持ちでした。

次にドイツ語講座受講の目的について尋ねると、「現地での会話が上手にできるようになりたい」「ドイツへの旅行を楽しみたい」「生きていくための自分の武器の一つとするため」 「ドイツリートを中心に音楽の勉強を続けているので」「さらなるドイツ語力の向上」「ドイツ語のペーパーバックが読めるようになりたい」 「ドイツのドラマを日本語字幕や吹替えなしで観たい」「旅行での会話ができるようになりたい」「分野にかかわらず、ドイツ語そのものの知識を深めたい」 「少しでもドイツ語に触れていたい」と、これも様々な答えが返ってきました。

ドイツ語学習は日々進歩しています。Deutsche Welle(ドイツ国営の国際放送局)の動画やPodcastなどの最新の教材を通じて、ドイツの今を知ることもできます。

4月からの新学期では新たに「新・ドイツ語入門」コースも開始しました!すでにドイツ語を身に付けていらっしゃる方、これからドイツ語を学びたい方、ぜひ新しいドイツ語講座で一緒に学びませんか。途中からの受講も歓迎です!


フリース先生のオンライン会話講座

講師のご紹介

Arndt-Olaf Friess (アルント・オラフ フリース)
ドイツハンブルク近郊、ニーダーザクセン州イェステブルク出身。日本に来て25年、ドイツと日本の間でコーディネーターとして日本の企業に勤務。その後15年ほど前に独立、現在ドイツ語講師として活動しています。
企業向けのドイツ語集中トレーニング、ドイツに留学、ワーキングホリデー、お仕事などされる方にドイツ文化、生活習慣のレッスンも積極的に行っています。
縁があって湘南に住んで13年ほどになります。ドイツではあまり海辺の生活は考えられないですが、海があり、素晴らしい人々がいて、この湘南がとても好きです。残念ながら2年ほど前、84歳の一人暮らしの母親の世話のため、しばらくドイツに行くことになりました。ドイツ語を通して、ドイツ人、音楽、文学、いろんなもので、みなさまが日本とドイツを結んでいけると嬉しいです!
ドイツ語は難しいというイメージがありますが、本当は日本人がとても発音しやすい言語なんです。自由な発想で、音楽のようなイメージで、ドイツ語の楽しさを感じ取ってみて下さい。


中川 純子
湘南日独協会のドイツ語教室でフリース先生と一緒にドイツ語を担当している中川です。2013年に講座を前任の先生から引き継いで、早いものでもう11年になります。年齢も経験も様々なかたが集まって一緒に勉強している講座では、私も生徒さんから教えられることがたくさんあり、とても楽しくやらせていただいています。
ドイツのパンやスウィーツが大好きで、ドイツに行った時にはつい食べ過ぎてしまいます。パンやケーキなどは、名前の発音が難しいものも多く、店員さんとスムースにやり取りするために何度も発音練習をしたことがあります。学習者の皆さんは様々な目的を持ってドイツ語を学んでいらっしゃいますが、 ドイツ語で「通じた!」という達成感が得られるような授業になればいいなと思っています。


2023/2/11懇親会 3年ぶりにフリース先生、中川先生と直接対面

ドイツ語教材のご案内  中川純子

動画で学ぶドイツ語の発音・発話
動画を見ながらドイツ語の発音・発話の知識を楽しく身につけられるYouTubeのサイトです。発音の基本についての動画、発話練習のための短いアニメ動画などを随時アップしていきます。チャンネル登録をお願いします!
日本語サイト →ドイツ語サイト


音読で学ぶドイツ語
初級ドイツ語参考書(郁文堂)
★ 155個のフレーズ(例文)に初級で必要な語彙と文法を凝縮
★ 各フレーズごとに音声ストリーミング用のQRコードを配置
★ 全例文をドイツでネイティブにより収録
★ 日常会話にそのまま使える自然なドイツ語
★ チェックシート付きで効率的な暗記学習も可能
そのまま読み物としても楽しめるドイツ語情報も満載の学習書。無理せず体の中に染み込むようにドイツ語が習得できるのを実感
A5変型 230頁 2色刷 音声無料ダウンロード/音声には別売のCD(2枚組)も有ります
紹介・購入サイト(郁文堂)


ドイツ語基本例文
◎155のユニットに約1200語の基本語彙と初級で必要な文法を凝縮◎豊富な語彙・文法の練習問題
◎ドイツ人ネイティブスピーカーによる例文の吹き込み
◎和文独訳・独文和訳の練習にも対応
第1部:ドイツ語技能検定試験5級から4級程度、またはCEFRのA1・2の語彙・文型・会話表現中心。
第2部:ドイツ語技能検定試験3級程度、またはCEFRのB1の語彙・文型・会話表現中心。
*本教材は、専用スマホアプリです。
このアプリの詳細


ドイツ語発音の森
本ウェブサイトは、個々の音の出し方からリズム・イントネーション、音読法まで、目的に応じてドイツ語の音声を学べる総合的な発音教材です。
具体的には「出したことのない (出せなかった) 音が出せるようになる」、「伝わる(聞く気にさせる)発音ができるようになる」、「リスニング力をアップさせる」の3つの目標が達成できるよう、豊富な練習材料を提供しています。
最初から順番に練習してもいいですし、苦手な音だけ取り出して練習することもできます。詩や文章のメロディを味わいながら、一緒に声を出して読んだり、歌ったりしてみてもいいですね。発音練習は継続が大切です。毎日少しの時間でも続けて取り組んでください。
ドイツ語発音の森サイトへ


ドイツ語講座受講者の翻訳文

会報Der Windに寄稿された、ドイツ語講座 / 原書講読コース受講者(講師:松野義明)による翻訳文です。(現在は原書購読は「読書会」で行われています。)


第1回(Der Wind 2015年7月号)
Die Rote Katze (Luise Rinser) 赤毛の猫 (ルイーゼ・リンザー)
山崎 正(翻訳統括)、小田 武司、御木 理枝、森長 京子


第2回(Der Wind 2016年1月号別冊)
DAVID (Luise Rinser) ダーヴィト (ルイーゼ・リンザー)
山崎 正(翻訳統括)、小田 武司、御木 理枝、森長 京子


第3回(Der Wind 2016年5月号別冊)
EIN ALTER MANN STIRBT (Luise Rinser) ある老人の死 (ルイーゼ・リンザー)
御木 理枝(翻訳共同統括)、森長 京子(翻訳共同統括)、小田 武司、山崎 正


第4回(Der Wind 2016年9月号)
Die kleine Frau Marbel (Luise Rinser) 小柄なマルベル夫人 (ルイーゼ・リンザー)
小田 武司(翻訳統括)、御木 理枝、森長 京子、山崎 正


第5回(Der Wind 2017年1月号)
Die Lilie (Luise Rinser) 百合 (ルイーゼ・リンザー)
御木 理枝、森長 京子、小田 武司、山崎 正


第6回(Der Wind 2017年5月号)
Schattenspiel(Hermann Hesse) 影絵芝居 (ヘルマン・ヘッセ)
山崎 正(翻訳統括)、中村 茂子、森長 京子、田中 信子、宇多 綾子

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